海外通販の決済でエラーが出る場合の対処法

海外通販の会計で必須なのがクレジットカード。

すんなり決済が通ることもあるけど、時々通らないことも。

そんな時の対処方法をシェアします。

対処法①　入力に問題がないかチェック

 

間違いやすいポイントは、有効期限とセキュリティーコードです。

・有効期限
　通常は、月（2桁）/年（西暦下2桁）の入力となります。

　記入欄がMM/YYと表示されたり、西暦を4桁で入力する場合も。

・セキュリティーコード
　クレジットカード裏の下３桁です。

　記入欄にCVV, CVC, またはSecurity Codeと表示されています。

　アメリカンエクスプレスの場合は表の４桁となります。

対処法②　複数のカードで試してみる

 

サイトによって対応しているカードが違いますが、アメリカンエクスプレス、VISA、Masterがあれば大抵大丈夫です。

特に海外の通販サイトを使用の際は、カード会社で不審な決済として検知し、ブロックがかかることもあります。

同じサイトで続けて複数回決済しようとした時にブロックされたことも。

他に使えるカードがなければ、カード会社に連絡。

バイマのパーソナルショッパーなら複数持っていた方が良いです。

私はアメックス１枚、Master ２枚、VISA１枚を持っています。

対処法③　ブラウザを変えてみる

どのブラウザを使っていても、見るだけなら問題なくても、

決済しようとすると「あれ？」ということが。

特に、カード会社による認証画面に切り替わる場合。

Paypalを使う時も、ブラウザによってはうまくPaypal画面に切り替わらない場合があります。

Google Chromeで開き直すと解決することがほとんどです。

対処法④　ペイパルを使ってみる

 

海外通販で便利な決済方法がPaypal。

一定の条件はありますが、商品が送られてこない時などは返金保証してくれます。

購入先のサイトの安全性についてあらかじめ調べるのはもちろんですが、

初めて使うショップでちょっと不安な場合は、私もPaypalを使います。

手数料がクレジットカードよりも高いのがデメリットです。

ここで決済が通らないようなら、

サイトが日本からの決済を受け付けていない可能性が高いです。

ショップに問い合わせてみましょう。

対処法⑤　銀行振り込みをする

支払い方法にBank Transfer（銀行振り込み）を選べるサイトもあります。

その際は注文後、振り込みの案内が来るのでそれに従って国際送金となります。

Wise（旧TransferWise）を使うと、クレジットカードよりも手数料が安く上がります。

※日本の銀行や相手の銀行の休みが重なったりすると着金まで時間がかかる場合も。

対処法⑥　転送業者に代理購入を依頼する

 

そもそも日本発行のクレカに対応していない、

Paypalも日本住所だと使えない、

銀行振り込みにも対応していない、

決済が不安などの場合は、

転送業者に代理購入を依頼してみましょう。

 

私が代理購入で使うのは、

イギリスとドイツに拠点があるForward2Meと、アメリカのはむはむ便です。

はむはむ便について書いた記事はこちら

（記事内のモールテールは代理購入に対応していません。）

Forward2Meについて書いた記事はこちら。

決済が通ったように見えて、商品がなかなか発送されず、

問い合わせたら決済が通っていなかった、ということも稀にあるので、気を付けましょう。