おすすめのアメリカの転送会社 はむはむ便とモールテール
アメリカの転送業者ってたくさんあります。
どこを使うべきか?迷うところです。
私がよく使うのは、はむはむ便とMalltail(モールテール)です。
それぞれ、10回、57回利用しています。
どちらも、日本語対応可、月額料・登録料が無料、見積もり不要なので便利です。
使い方の流れ
①登録(初回のみ)
②指定の住所宛てにポチ
③申込書記入(毎回)
④転送会社に荷物到着
⑤支払い
⑥日本宛に発送してもらう
②指定の住所宛てにポチ
③申込書記入(毎回)
④転送会社に荷物到着
⑤支払い
⑥日本宛に発送してもらう
※はむはむ便は③と④が逆です。
ではどのように使い分けるか?
比べてみましょう!
目次
はむはむ便の良いところ
- はむはむ便は、西海岸のオレゴン州にあります。
カリフォルニアなど、同じ西海岸にあるショップから購入する際は、はむはむ便まですぐに届く。
アメリカ大陸は広いです。東海岸に倉庫があるショップからの購入だと、長いと1週間かかったりします。 - ショップでの会計時に、消費税が発生しない。
州ごとに消費税が異なる米国。
オレゴンは無税である稀少な州です。
他の州でも条件によっては無税になる場合がありますので、会計まで行って税額を確認しましょう。 - カスタマーサポートの対応が早い。
メールでのお問合せに、いつも迅速に対応してくれます。 - 代理購入に対応してくれる。
日本で発行されたクレジットカードが通らないショップでの買い物を代行してくれます。 - おまとめ梱包が無料
複数のショップから購入したものを一個口に無料でまとめてくれます。
モールテールの良いところ
- モールテールの倉庫は、ニュージャージー州にあります。
ニューヨークなど、東海岸にあるショップから購入する際は、モールテールまですぐに届く。
逆に、西海岸にあるショップからモールテールまでは、1週間かかることも。 - ヤマト/佐川での配送が速く、はむはむ便で使用している郵便と比べると速さの割にコスパが良い。
※現時点で(2021/9/10)、日本への発送は水曜日と金曜日のみなのでご注意ください。 - 韓国とドイツにも倉庫があるので、1回登録すれば韓国やEUからの転送にも使えます。
まとめ
所在地 | 税金 | 重さ2ポンド(0.9kg) の場合の送料・手数料 | 配送方法 | 代理購入 | おまとめ 梱包 | |
はむはむ便 | オレゴン州 (西海岸) | 0% | 2932円~ (最遅Small Packet便) 7387円~(Priority便) | 米国郵便 | 商品価格の5% | 無料 |
モールテール | ニュージャージー州 (東海岸) | 6.625% | $31.56~ | ヤマト/佐川 | なし | $3 |
値段「だけ」で考えると、はむはむ便から最安のスモールパケット郵便を使用するのが少しお得です。
消費税がかからないのも嬉しいですね。
ただし、日本まで2-3週間もかかります。
速さを優先させるなら、ショップから転送業者までの距離も考慮に入れ、
西海岸のショップから購入 → はむはむ便のPriority Express Mail(日本まで1週間前後)
東海岸のショップから購入 → モールテール(日本まで6~10日)
東海岸のショップから購入 → モールテール(日本まで6~10日)
を選ぶのが無難です。
ただし、はむはむ便で最速のPriority Express Mailは、約9000円以上からと、高額です。
細かいサービスの違いや制限があるので、総合的にご判断くださいね。