年末年始にしておきたいバイマ会計業務とは?
12月に入りました。
BUYMAパーソナルショッパーの皆さんは、クリスマス商戦で忙しくしていると思います。
ごまサンタは忙しくて会計なんてやっている暇ないよ!
そうだよね💦
でもこの時期だからこそ、やらなきゃいけない会計もあるので覚えておいてね。
個人事業主として年明けに確定申告を控えているなら、
年末年始にやらなければならい会計作業を今のうちに頭に入れておくと
3月に「しまった!」
となることを防げます。
BUYMAのバイヤーが、年末年始にやる会計作業って?
1.在庫棚卸
2.売上のつけかえ(売上のタイミング設定による)
3.キャッシュバックの現金化
主に上の3つです。
1.在庫棚卸
12/31の時点で手元にある在庫を表にしていきます。
詳しくはまた別記事に書く予定です。
もう一つ、
在庫だけではなく、仕入れと売上が年をまたいだものも棚卸しの対象となります!
バイマでは、仕入と売上のタイミングが1週間から時には1か月以上。
年末で配送遅延が起こっていれば、長引く可能性が高くなりますね。
12月は特に、仕入れと売上のタイミングが開かない取引を心がけると良さそうです。
例えば、
・DHLなど最速の配送方法を使用。
・トラブルが起きそうなお客さんとの取引を避ける。
・早めに年末の店じまいをしてしまう。
・年末ギリギリの注文に対しては、年明けを待って仕入れる。
2.期をまたいだ売上のつけかえ
2021年に商品を売って(到着通知があって)、2022年に入金があった分は、
2021年の売上に計上しなければなりません。
12月に到着通知があった分が、
12月の売上として計上されていればそれでOKかと思います。
私は毎月、その方法で記帳しているので特別な作業はしていません。
バイマの「入金依頼」は月初めに1回、前月の分をまとめてしています。
1/1に、12月の売上分の入金依頼をする、というように。
売上の「発生日」を12/31(月末)、「期日」を1/10(入金予定日)とすれば、実際の入金が1月でも12月の売上となります。
3.キャッシュバックポイントの現金化
仕入れの際にゲットしたRakuten Rebates (旧Ebates), Top Cash Back, Mr.Rebateなどのキャッシュバック。
Rakuten Rebates (旧Ebates)は年4回、自動でキャッシュバックがPaypal口座に入ってきますが、他は申請しないと現金化されません。
キャッシュバックのポイントは、現金化した時点で雑収入として記帳するのだそうです。
毎年、年末にはキャッシュ化するか、
年明けすぐにキャッシュ化した場合は「発生日」を年末にしてしまえばよいかと思います。