BUYMAの確定申告 税務調査が入りました
ご無沙汰しております。Liblaは元気にBUYMA続けています。
プライベートでは、子供のPTA活動に忙しくしておりました。
子供の習い事の送迎も毎日入るようになり、バイマにかける時間は一日1時間程度になりました。
そんな中でも、売上も2023年は過去最高、遂に旦那の年収と並びました。
一方、税務署の調査が入り対応にアタフタ💦
ブログを放置している間に、BUYMA界隈ではいろんな変化がありました。
・歴史的な円安
・著作権問題
会計関連では、
・会計ソフトfreeeが楽天銀行との同期再開
・電子帳簿保存法やインボイス制度の施行
・・・書くことが溜まってきたので、上記のいくつかについて、気まぐれに書いていこうと思います。
本日は、まず税務調査が入った件について書きますね。
去年の秋、税務署から電話が来ました。
税務署の電話番号は登録してあったので、表示された瞬間に心の準備を整え、冷静に対応できました。
調査対象は過去3年分の所得税と消費税。
必要な場合は遡るとのことで、過去7年間の書類を出せるように、
当日は1日かけての調査となる、とのことでした。
1週間後の調査に備え、7年分の書類をチェック。
抜けている書類を慌てて印刷し、どんなことを聞かれるんだろうと落ち着かない日々でした。
調査の流れ
そして当日。
やってきたのは、優しい感じの男性調査官一名。
高圧的な感じは一切無し。
まずは、BUYMAの仕事の流れや始めたきっかけなど聞かれました。
普段あまりバイマの話をする機会がないので、嬉々として語りましたW
その後、昨年の確定申告書、総勘定元表、銀行の取引明細などを細かく確認していきます。
帳簿同士をつき合わせ、支出や収入をいくつかピックアップし、合わない部分があれば詳しく聞かれて合うまで終わらない感じ。
(オーストラリア買い付け代金の7万円は通帳のどこに記載されているかなど。)
お昼には休憩に出て行かれ、午後に再開して3時までかかりました。
チェック事項
いくつか確認のあった項目を挙げてみます。
・外注費の内訳、契約書も確認。
・収入についてはエニグモ、メルカリ以外のものについて一つ一つこれ何?って聞かれた。
・在庫の実物、棚卸し表とその付け方もチェック。
・会議費としてつけていた分の飲食代、誰と行ったかメモしてあるかどうか。
・家事消費分のつけ忘れがないか。
・勘定項目のつけ間違い(指摘はされたけど、支出に変わりはないからとお咎めはなし)
・一部、消費税を外税としてつけ間違えていたこと(簡易課税事業者だから影響ないとのこと)
調査の結果
結果、つけ忘れが見つかったり、経費として認められなかった分に、追徴課税を数万円支払いました。
一昨年以前の分はほとんどOKでしたが、去年の確定申告は提出前のチェックが甘く間違いだらけでした。
「確定申告慣れたわ」という驕りがあったのだと思います。
税務署も鼻が効きますね。
以降、気を引き締めて、チェックの手を抜かずに頑張ります!