バイマのショッパーでも事業復活支援金の申請が通った!

コロナの影響で売り上げが下がった事業者に向け、日本政府から支援金が出ましたね。

個人事業主なら、売り上げの減少の割合が30%以上なら30万円

50%以上なら50万円の支給となります。

(受給の条件や概要はこちらをご参照ください。)

バイマのパーソナルショッパーのようなネットショップ販売者でも、対象になるの?

条件に合っていれば、対象になるよ!
私は申請が通ったよ。

2020年の持続化給付金は売上の数字がギリギリ対象にならず、

100万円はもらえませんでした。

持続化給付金は申請が簡単だったゆえ、

不正受給が横行したらしいですね。

経産PDFより

そのせいか、今回の給付金の申請は手続きが煩雑です。

手間と時間がかかりました。

このページでは、個人事業主としてバイマショッパーをしている方の申請のポイントを簡単にご紹介します。

 申請のポイント 
zoomで事前確認を行ってくれる機関も。

1.事前確認ってどんな感じ?

 

前回はなかった「事前確認」の手続き。

まずはこれがちょっとした申請のハードルになりますね。

なんか、大変そう・・・って。

 

事前確認を依頼する「登録確認機関」を選びます。

私は地域内の行政書士さんに頼みました。

メールで依頼ZOOMで確認OKというのが選んだポイントでした。

手数料は11,000円

 

 

メールでズームのアポイントを取ると同時に、

面談前に送る書類と、

面談時に確認する内容を教えてくれました。(登録機関によって多少異なると思います。)

※送付いただきたい資料

1.身分証明書(運転免許証等)顔写真付き

2.確定申告書(収受日付印がついたもの)
  ①2019年
  ②2020年

3.売上台帳
  ①該当月
  ②対象月
  ※無い場合はその理由

4.取引通帳
  ①該当月の取引が記帳されていること
  ※無い場合はその理由書

5.宣誓・同意書

 

※当日聞き取りする内容

1.申請ID Cから始まる番号 

2.電話番号 仮登録時に入力した電話番号

3.基準期間はいつですか
  ①2018年11月~2019年3月
  ②2019年11月~2020年3月
  ③2020年11月~2021年3月
  ④その他

4.対象月は?
  ①2021年11月
  ②2021年12月
  ③2022年1月
  ④2022年2月
  ⑤2022年3月

3.売上減少の要因は?

4.宣誓同意の再確認

5.その他
  事業復活支援金の詳細についてという資料を必ず読んでください。
  審査時に給付要件を満たすか確認をするために、給付金事務局から
  代替え書類の提出を求める場合があることをご承知ください。

行政書士さんが提出した書類に事前に目を通してくれていたので、

ズームは15分で終了。

最後にしっかりと「業務拡大や他の支援金など、いつでもご相談ください♪」と営業していました(笑)

2.売上減少の理由は?

 

売上減少の理由はコロナが関係していることが、受給の条件です。

私はこの③が一番の原因でした。

 

③消費者の外出・移動の自粛や、新しい生活様式への移行に伴う、自らの財・サービスの個人需要の減少

3.バイマの売上台帳って?

提出書類の「売上台帳」。

バイマのショッパーは一体何を提出すれば??

私は、入金リストのCVSを使いました。

 

11月分の売上=11月中に到着通知をもらった分ですね。

 

ダウンロードして「売上台帳」「〇年〇月」という表題、自分の名前を記入。

確定申告決算書の月別の売上の数字と合うように、売上の合計と、

銀行の明細と合うように振込手数料分を引いた合計額をハイライトしました。

売上台帳

4.売上の数字がバチっと合っているか?

 

行政書士さんに「サービスです」と教えてもらったのですが、

以下の3つの書類の数字が合っていることはもちろん、審査する人がパッと分かるようにしてください、とのことでした。

 

 確定申告の決算書(2枚目の月別売上額)

 銀行の入金額 

 売上台帳

 

銀行の該当入金金額にはハイライトをして、

売上台帳の数字(手数料とか引かれる前の売上額)と確定申告の決算書の数字と合っているかもチェックします。

 

合っていない場合は、

メルカリなど他プラットフォームで売った分、クーポンで売上からマイナスした分など、原因を突き止め、台帳に記入して、数字を合わせます。

5.取引に係る領収書・請求書って何を出すの?

 

もう一点、行政書士さんにアドバイスいただいたのが、

「取引の領収書等」について。

これがなくて申請を却下されることが一番多い、とのこと。

バイマからは入金時に何も証明が出ないので、

そのような場合は「申立書」を添付する必要があるとのこと。

入金リストとか受注画面のスクショじゃダメだそう。

 

申立書のダウンロード画面

申立書はこのページからダウンロードできます。

 

申し立て書に書いた「基準月の売上に係る1取引分の請求書・領収書等が合理的な理由により提出できない理由」はこちらです。

商品の販売に使用しているプラットフォームが請求書・領収書等を発行しない仕組みとなっているため。

オンライン申請だったのですが、

書類を全て添付した後、チェックし、

そのたびに間違いを見つけ、

煮詰まったら時間を空けて再度チェックを繰り返し、やっと申請にこぎつけました。

 

地域によって違うかもしれませんが、申請して3日ほどで「振込手続き中」のステータスとなりました。

 

条件に当てはまる方はぜひ、申請してみてください!

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